フコイダン、低分子フコイダンの効果についてのページ 

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フコイダンの効果とは?

フコイダンが、抗がん作用をもった成分として おおきな期待を集めることになったきっかけは、1996年に開催された【第55回 日本癌学会】です。

フコダインには、正常細胞に ほとんど影響を与えず、
 がん細胞だけをアポトーシス (細胞の自然崩壊) させる作用がある」

という研究成果が発表されたのです。



1.アポトーシス誘導作用とは

健康で正常な細胞は、細胞分裂をくりかえしています。
しかし、細胞はいつまでも際限なく、分裂するわけではありません。

じつは、正常な細胞というのは、ある決まった回数の細胞分裂をくりかえした後には、細胞が自分から崩壊をおこして、新しい細胞に入れかわっていきます。

この、自然な細胞崩壊のことを、アポトーシスといいます。
私たちのからだは 約60兆の細胞からできていますが、このアポトーシスをおこすことで、つねに新しい細胞と入れかわっているのです。

ところが、がん細胞はアポトーシスをおこしません。
がん細胞が、いつまでも分裂や増殖をくりかえしていけるのは、アポトーシスを
おこさないためです。

フコイダンには、がん細胞に直接はたらきかけてアポトーシスをうながし、
増殖を止め、自然崩壊させてしまう作用があるといわれています。



1996年に開催された【第55回 日本癌学会】では、
「フコイダンが正常細胞にはほとんど影響を与えず、
 がん細胞だけをアポトーシスさせる作用がある」

という研究の成果が発表され、その後、おおくの研究が積みかさねられました。

なかでも 三重大学の研究発表は有名です。

シャーレで培養したがん細胞に、フコイダンを加えて経過を観察したところ、フコイダンを加えて24時間後には、ほとんどのがん細胞が アポトーシスをおこして
消滅することが確認されました。

【 正常な細胞は一切傷つけることなく、
  がん細胞だけを、アポトーシスさせることができる 】


フコイダンがおおくの医師から たかい評価を得ているおおきな理由が、
ここにあるのです。



 2.がんの栄養補給をじゃまする作用

がん細胞は一定の大きさになると、ちかくの血管から自分専用の血管をひいて、栄養や酸素を補給して成長をつづけます。

また、この血管はうすい膜一枚でできているので、血液の中の血しょう成分が
どんどん血管の外にしみ出してしまい、その水分が、胸水や腹水となって患者
さんに負担をかけます。

さらにこの血管は、らせん状に渦をまき、血液を引き込みやすくなっているため、がん細胞は栄養をひとり占めしながら、急激に成長していきます。

そしてこの血管が、転移をするときの絶好の通り道にもなるというわけです。


このように、がん細胞が専用の血管を あらたに張りめぐらすことを、血管新生
と いいます。

もし、このような血管新生ができなければ、がんは本来、直径1mm〜2mmほど
しか、成長することができないといわれています。

そうなれば、がん細胞は免疫システムによって簡単に排除されたりして、暴走をくい止めることができるのです。


フコイダンが がんの血管新生を抑制する

フコイダンには、がん細胞がだす血管成長因子 (血管を新しく作らせる物質) のはたらきを、妨害する効果があるため、こうした血管をつくらせない作用がある
といわれています。

ふつう、がん細胞は一定の速度で増殖していき、血管新生のあとに、加速度的に増えていくことが分かっています。

ところが、フコイダンを投与していると、このような増殖のカーブがありません。
フコイダンが がん細胞の血管新生をじゃましていると考えられるのです。

したがって、がん細胞の成長や転移を 抑制することができるわけです。

 ※正常な細胞は、すでに自分の補給路を確保しているので、 フコイダンの作用は
   がん細胞にだけはたらきかけ、 正常細胞にダメージを与えることはありません。



 3.がんの転移を抑制する作用

がん細胞は 0.1ミリの大きさになると、すでに 転移する能力をもっていると言われます。

しかし、がん細胞は、手あたり次第 どこにでも転移をおこす というわけではありません。
ある場所で生まれたがん細胞は、転移するにあたって自分の好む場所を探していきます。

がん細胞が転移を好む臓器は、がんが発症した場所 ( 原発腫瘍 ) によっても
ことなりますが、たとえば 胃がん・大腸がんの場合は肝臓への転移を好みます。

また、乳がん・乳腺がんの場合は、脳・副腎・肺・肝臓 への転移を好みますし、
前立腺ガンの場合は骨への転移を好みます。

このように、がん細胞が転移するにあたって好みとする臓器を、好発転移部位と
よんでいます。

がん細胞はうまれた場所をはなれ、自分の好みの臓器をさがして、血管のなかに入っていきます。

そして、血液中をさまよい、好みの場所にたどりつくと、接着因子によってピタリとはりついてしまい、臓器への進入(浸潤) を試みます。

これが転移の瞬間です。

しかし、フコイダンは、ガンがはりつこうとしている臓器の表面をバリアして
( フコイダンが覆ってしまって ) 接着を不可能にしてしまい、がん細胞がはりつくのを防いでくれます。

これにより、転移を試みたがん細胞は行き場を無くしてしまい、やがて力つきて
死滅し、体外に排泄されてしまうのです。



4.免疫力を増強させる作用

免疫 とは、自分と自分以外のものを区別して、からだの中に侵入してきた病原菌など 「自分以外のもの」 を排除するシステムのことです。

免疫をつかさどる細胞は血液中の白血球で、
B細胞・T細胞・NK細胞などのリンパ球 や、
マクロファージ などがあり、
それぞれが持てる力を出しあって、たいへん高度な免疫システムをつくりあげています。 

とくに、そとから取り込んだ栄養素を吸収する小腸には、栄養素と一緒に有害な物質がからだの中に入りこむのを防ぐために、全身の60%ものリンパ球が集中しています。

ここで、細菌やウィルスなど、そとから侵入した物質は、リンパ球をはじめとする免疫細胞から攻撃をうけます。
これを 腸管免疫 といいます。

フコイダンも、もともと人のからだにはない分子構造をしているために、免疫細胞から 「異物」 であるとの判断をうけます。

リンパ球は、小腸から取りこまれたフコイダンにも攻撃をしかけようと、活性化をおこすのです。
その結果、体内の免疫力も高まっていくと考えられています。



フコイダンは、これら4つの抗がん作用で、
強力にがん細胞を攻撃するのです!






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